ニキビ根本治療に漢方:可能性編
20年来の経験から抗生物質がいずれ効かなくなるのは分かっていたので、皮膚科に通っていても希望が持てませんでした。先生は真摯に対応してくださいましたが、重症のニキビを治すのはご専門でないと見受けられました。
そんな中、仕事があまりにも忙しくなり、その影響からか顔の下側にニキビが噴出し、抗生物質ルリッドではニキビが抑えられなくなり、精神的にも非常に追い詰められていました。免疫系がおかしくなっているような体調で、目は充血するは、絶対に抜けられない日の前日に熱っぽさを感じるなど、身体が悲鳴をあげている、といった印象でした。
風邪を引きそうだけど翌日は絶対に倒れられない日、どうしよう。熱が出てからでは遅いけど、予感だけでお医者さんに行っても何も出してもらえないし(対処療法なので、症状がなければ何もできず)、、、、ならば、漢方だ。
そう思って、新宿駅の近くの漢方薬局で症状を伝え、漢方薬を処方してもらいました。一日700円で一週間分なので、トータルで5000円くらいしましたが、仕方ない。この忙しさを乗り切らなければいけないのだ、と考え即決しました。
そして、翌日、熱は出なかったのです。すっきりと起きることができました。
これを機に、私は漢方薬にニキビ根治の可能性があるのではないかと思うようになったのです。
続く