ニキビ治療のために試したもの、こと
- 抗生剤:効きますが、、、前記事参照
- ビタミン剤:皮膚科で「ビフロキシン」と「シナール」を処方されたので一応服用してきましたが、効いているのか効いていないのか不明。多分あまり効果はないと思います
- 塗り薬:「デュアック」のみ数ヶ月効きました。抗体が出来てしまったようで効かなくなりました。半年くらいあけて再開したら効いているような気はします
- 某有名ニキビ専門医院:根本治療への道が見えなかったのでやめました。また、人気のためにいつも混んでいて、1~2時間待つのもやめた理由です。併設のエステでフォトフェイシャルなども試しましたが、特に効果が見えませんでした
- 低容量ピル:ニキビ治療のために「マーベロン」を試しました。数年間服用していましたが、特に効果は見られず、中止。生理が戻るまでに半年を要しました。また、肝斑ができたのはピルを服用していたからかと思います。あまりおすすめできない治療法です
- ベジタリアン食:特に変化なし
- グルテンフリー:一時期毎日のようにあった頭痛が改善されましたが、ニキビは変化なし
- ヨガ:ニキビに効果はなし。他の面で良いことがあるので続けてます
- 鍼灸:特に変化なし。でも気持ちいいです。効果がヨガに似ている
- トレチノイン:ニキビには効果なし。でも、ニキビ後のシミには効きます。これについてはまた書きます
- アロマテラピー:ニキビには効果なし。ディフュージングは、リラックス出来て良いです
- 酵素洗顔:毎日やったら肌がボロボロになりました。最初は角栓が取れてニキビが改善するかに思えるんですが、後で大変なことになりました。脂性肌だから、って毎日使っちゃダメです。気をつけて
- お菓子、ナッツ:この二つを控えるとニキビが減る気がしています。ナッツを沢山の食べると必ずどこかにニキビができます。漢方のお医者さんによれば、頰のニキビは砂糖の害だとか
- 漢方:抗生剤でニキビが抑えられない時に、藁をもすがる気持ちで、市販の漢方薬を試しました。これが、効いたんですよね。しかもなぜかニキビ治療と直結しない「芍薬甘草湯」が効いたんです。以来、漢方で根本治療を考えるようになりました。このことについてはまた書きます
ニキビに抗生剤〜最初は効くけど〜
ニキビに劇的に効くのはやはり抗生剤の内服です。皮膚科にニキビの相談で行くと、大抵もらえるのがファロム、ルリッドなどです。確実に効くので長い間服用してきましたが、抗生剤って、効かなくなるんです。
抗生剤をしばらく飲んでいると治ってしまう人がほとんどのようですが、私のニキビの問題は根深いようで、抗生剤を飲んだくらいで治りません。言い換えれば、抗生剤はニキビを根本的に治すものではなく、症状を抑えるだけなのです。
よって、抗生剤の種類を変えていくことになります。でも、これ、いずれ全て使い切ってしまうと考えると恐ろしいですよね。
また、ファロム、ルリッドはビオフェルミンと一緒に処方されます。これがどういうことかと言えば、
ルリッドは抗生剤であるため、腸内細菌の善玉菌(腸にとっていい作用がある菌)にも影響を与えます。そのため、腸内の細菌のバランスが崩れることで下痢や腹痛が起こることがあります。引用
崩れた細菌のバランスを、整腸剤であるビオフェルミンが整える、というわけなんです。
抗生剤の服用中はニキビを抑えられますが、長年の服用によって、腸内の環境が悪化してしまいました。便秘と下痢を繰り返し、常にガスが溜まっている状態に。。。
肌は胃腸の状態の鏡だとも言われています。これはまずいぞと思い、2018年~2019年の冬、保留にしていたニキビ根本治療に再び乗り出しました。これからその内容を、過去を振り返りながら書いてゆきます。